イワシ萌え
2011年 11月 07日
中身はスーパーで売っているものと大差ないが、パッケージによって立派な贈答品に変身した品々が、細りゆく一方のポルトガル人や私の財布の口を無理やりこじ開けさせる。
イワシの缶詰をイメージしたレトロなパッケージにイワシ型のチョコレートを詰めたイワシチョコ。可愛いイワシ模様の銀紙に包まれたチョコの中身はイワシのペーストで、チョコと潮の香りが絶妙なハーモニーを醸し、お父さんのビールのお供にも、育ち盛りのお子様にもぴったりのスナックです。
今までは突き抜けたデザインがあまり見られなかったポルトガル製品に、ようやく可愛いなと思えるものがぼちぼち出始めてきたようだ。ポルトガルは消臭力のミゲル君ばかりでなく萌えキャラクターをどんどん世界に売り込み、オタクのメッカとなることを国策に掲げるべきだ。それはギリシャ、イタリアに次いで懸念されているポルトガルの経済破綻を回避する有効な手立てとなるだろう。
このジャムと器のセットや手作りマルメラーダって受けがいいんだけど、かさばるし重いから日本に持ち帰るのはちょっとしんどいんですよ。
これはすごく可愛いので日本のガイドブックに載ったら絶対観光客が訪れたいお店の一つになりますね。
魚フォームが好きな私も是非行きたいです。今年の冬はずっと暗いスウェーデンなので今からうつ気味です。
楽しい、憧れのポルトガルでした。
シントラから帰って、急いでエレベーターとケーブルカーに乗りに行って来ました。夕暮れのリスボンの旧市街はステキでしたし、エレベーターボーイの素敵な事~~所謂イケメンでした。
まあ、私は老婆ですから、基本関係有りませんが。
リスボン、いいですね~~~ところでそのきのこ、食べない方が~~
しかし、美味しいキノコも沢山ありますから~~また来ますね。
お元気で~~有難う。
日本ではポルトガルだけって行く価値あるの?と思われているようですが、大いにありますよ~!