ポルトガルの食べ物、生活、観光情報


by caldoverde
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きよしこの夜

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ポルトガルのXマスケーキと言えばこのボーロ・レイ

 皆様におかれましては楽しい聖夜をお過ごしになったでしょうか?
 24日は少々クリスマスらしいものをと、ローストチキン半身(激安)とワインを買って慎ましいXマスディナーを終えた頃、
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突如グォオオオオオーという物凄い爆音が聞こえてきた。またしても下のカフェがよりによってイブの晩に客を入れて喫煙室の換気扇をフル回転させているのかと思いきや、隣のスーパーの機械室の何かが誤作動したらしい。入口につけられた2つの警報装置のランプが点滅し、ピコピコ鳴っているが、誰も直しに来る気配がない。イブの日はどの店も早く店じまいし、スーパーもカフェも無人である。隣近所のアパートの住民も尋常じゃない騒音を聞いているはずなのだが、おおごとにするのは私だけのようだ。騒音は一旦収まった後、夜10時頃再び始まった。飛行機のエンジン音を聞いているようで、窓もドアもビリビリ震えている。一番近い交番に行って何とかしてくれと頼んだ。CDやDVDを鑑賞しながら一人静かに過ごすはずだったのに、何がサイレント・ナイトだ!プンプン(♯`∧´)
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卵黄と砂糖でできたウナギケーキ。魚はキリストの象徴だから…

 大体、大音響でテレビを付けっ放しだったり、車内どころか別の電車やバスにまで聞こえそうな大声で携帯電話で話したり、建物は隣や上下の家の会話が筒抜けだったりと、ポルトガル人は音(量)に対してあまり繊細ではないと思う。ファドも語りかけると言うよりは、聞いてよあたしゃこんなに辛いんだから~あああ~みたいな主張のはっきりした音楽だ。

 騒音のせいで、家でのマイXマスコンサートは中止になったが、心が洗われるような天上の音楽がポルトガルにもあるということはお伝えしたい。ルネサンス~バロック初期の作曲家、ドゥアルテ・ロボの宗教曲。




 天使の声は、人間ならボーイソプラノか、カウンターテナーだと思う。天使には性が無いので、女声ではなく中性的な男声に違いない(多分) 世界遺産のアルコバサのサンタマリア修道院では、運が良ければ素晴らしいカウンターテナーが生で聴ける。ルイス・ペサスの「アヴェ・マリア」




 消臭力のミゲル君は変声期を迎えあの高音はもう聞けないが、日本のお茶の間でも話題になった「聖者の行進」のヌーノ・ゲレイロ(ミゲル君と同じ名字)のハイトーンは今も健在。




 思いがけず頂いた嬉しいプレゼントは、ボルダロ・ピニェイロの雪模様のマグカップ。ココアやホットワインを飲んで冬を乗り切ろう。
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by caldoverde | 2013-12-26 04:33 | カルチャー | Comments(6)