北欧食器が当たるかも!Xmas料理特集!

タグ:フランセジーニャ

  • ポルトのフランス娘
    [ 2008-05-02 08:24 ]

ポルトのフランス娘


 ポルトの代表的な料理といえばモツ料理のトリパス・ア・モーダ・ド・ポルトであるが、実はもうひとつフランセジーニャというものがある。フランスの女の子というハイカラな響きを持つこの食べ物は、パリジェンヌみたいにおしゃれなものというよりは、大阪のお好み焼のごとく気取らずボリュームたっぷりで腹が膨れ、でもハンバーガーのように立ち食い歩き食いはできず、上品にナイフとフォークで食べる、食事とスナックの中間といった食べ物である。

 1960年代にフランスに移民していたポルトガル人が、クロックムッシューやクロックマダムといったフランス版ホットサンドイッチにヒントを得て考案したものだそうだ。マダムでもムッシューでもないのでマドモワゼルなんだろうが、この娘さんが一番大食いだ。

 耳付の食パン2枚の間に、牛肉のステーキ、ハム、ソーセージ、とろけるチーズをはさみ、更に一番上にもチーズをのせて、サンドイッチ全体に満遍なくピリッと辛いソースをかけてオーブンで焼いたもの。中身は店によって海老を加えたり、卵を載せたり、豚肉やベーコンに替えたりとバリエーションがある。しかし、どんなに中身が充実しようが、ソースがなければただのサンドイッチである。たっぷりとパンを浸すソースこそフランセジーニャがフランセジーニャである所以であろう。

牛肉、ハム、ソーセージ、チーズの基本材料に海老を加えた「セビーリャ風フランセジーニャ」

 このソースは辛いものの苦手なポルトガル人の発明にしては珍しくスパイシーであるが、ひりひりするほどではなく、ビロードのようななめらかさでおいしい。カロリーオーバーを気にしてフライドポテトは抜いてもらったが、揚げたじゃがいもにこのソースをつけて食べたら、止められなくなるはずだ。ただの目玉焼きにこのソースを添えたら、結構高級な味になるのではないだろうか。一体何を材料に作っているのか、複雑な味である。ネットで調べても製法は秘密で店によって違うとしか書いてない。もしかするとポートワインを使っているとか…?ポルト発祥なので十分可能性はある。スーパーに出来合いのソースが売っているそうだが、ポルト周辺の地域限定なのか、リスボンでは見たことがない。今度ポルトに行ったときのお土産はフランセジーニャ用ソースにしよう。
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by caldoverde | 2008-05-02 08:24 | ファストフード | Comments(11)
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