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ポルトガルの食べ物、生活、観光情報


by caldoverde
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何年かぶりにエストレモスを訪れた。コロナ禍の最中の2020年にアズレージョ専門のベラルド美術館がオープンし、時間の止まった様なあの白い町はどう変わったのだろうか。中世の城のポザーダとその周りの旧市街は相変わらず人通りは少なく、放し飼いの犬や猫がうろうろし、所々に見られる「売家」の看板の住宅が侘しさをつのらせる。変わった事と言えば町の中心のロシオ広場が大規模な工事中で、かつて広場にあった床に穴の開いただけの公衆トイレは、近い将来モダンで美しい設備となるはずである。


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渋茶と一緒にどうぞ

ロシオ広場の真ん前にあった菓子店「フォルモーザ」は健在で、この町のスペシャリティ「ガダーニャ」と修道院菓子「パン・デ・ラーラ」を店内で賞味し、他5種類の菓子をお土産に持ち帰った。どれも卵の黄身をたっぷり使った伝統菓子で「ガダーニャ」はアーモンドと卵の黄身を原料としたタルト状のスイーツ。ガダーニャとはひしゃく、または大鎌という意味だが、近くの噴水に立つ大鎌を持ったサトゥルヌスの彫像の愛称がガダーニャなので、お菓子の名前にしたのだろう。痺れる甘さである。マジパンの中に糸カボチャのジャムを仕込んだ「パン・デ・ラーラ」はもっと甘いだろうと覚悟したがそれ程でもなく、和菓子の練り切りを想起させる味と食感を持つ。エヴォラの「パン・デ・ラーラ」は饅頭のような形状だが、「フォルモーザ」のは拳骨型のアレンテージョのパンのミニチュアである。持ち帰ったケイジャーダはエヴォラのケイジャーダに匹敵する美味しさ。エストレモスに行ったらお菓子と、チョリソやチーズをぜひお土産に(チョリソは日本に持ち込み不可です)。


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味は大差なし


公園に面した宮殿を丸ごと美術館に改装したベラルド・ミュージアムは、4500点を超えるコレクションにより13世紀以来800年に及ぶアズレージョの歴史を紹介する。おそらく質量ともにリスボンのアズレージョ美術館を凌駕する素晴らしいミュージアムだ。3階建の建物にはテーマごとに分かれた35の展示室があり、時代によってテクニックやデザインが変化していくのが解る。建物自体に使われていたアズレージョも残っており、実用と美を兼ね備えた優れた素材であるアズレージョの魅力が満喫できる。見学には1階にあるワインセラーでのテイスティングも含まれており、赤、白、ロゼの3種類のワインが賞味できる。エストレモスには大小合わせて20ものワイナリーがあり、質の高いワインを生産しているので、ワイン好きな方ならワイナリー巡りも楽しめる。


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目眩くアズレージョの世界

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日本人(芸者)のつもり

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木に掛かった弁当箱を盗もうとするヒョウ?


昔文通していたおじいさんのいた土産屋や、その代筆をしていた女性の家は、持ち主は変わってもほぼそのままだった。2人とも亡くなってしまったが、女性の旦那さんは新しい伴侶を得て、別の家に住んでいると、小さな食堂の主人に聞くことができた。リスボンは今すごい勢いで変わりつつあるが、エストレモスはまだ昔の姿を保っている。これからも慎ましい白い町並みと温かい人々の心は変わらないでいて欲しい。


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ワインを作っていた甕

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白い壁に青い線、四角い煙突の長屋


# by caldoverde | 2022-10-19 02:16 | ポルトガルの旅 | Comments(2)

ジェロニモ・カフェ

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和む景色  


アフターコロナのポルトガルでは観光客や移住者の激増の為か世代交代のゆえか、昔からの店が改装したり、業種が全く変わってしまった店が増えている。古くて変わらない(ダサい)のが魅力だったのに、どんどんオシャレに小綺麗になって、つまらなくなった。私が歳をとったせいでもあるのだが。先日数年ぶりにエヴォラに行ったら、ジラルド広場にある老舗のカフェ、アルカーダが、アイダホ州のハンバーガー屋(行った事ないけど)みたいになっていて、ショックを受けた。以前はシックなアール・デコのインテリアだったのに…。



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2008年7月の日記より 聖アントニオのお菓子


腹が立つのはそれだけでなく、値段も上がっていることである。以前ブログに書いた聖アントニオ教会そばの、聖アントニオのお菓子なる菓子パンを売っていたカフェに入ったら、綺麗に改装されていたのは良いが、食べようと思っていたあのパンがない。売っているのはチョコやヌテラのかかった変態パステル・デ・ナタと、シントラやコインブラ付近で作られるお高めの伝統菓子が中心だ。私の家の近所のカフェだと生菓子は大体1.20€前後なのだが、多分2€位するだろう。もっと驚いたのは、カフェ(エスプレッソ)が1.20€もする事だ。円安の日本から見てもそんなに高くないのかもしれないが、2022年9月現在のリスボンの普通のカフェの相場は0.70~0.75ユーロで、1€でも高いなあと思ってしまう。ましてや1.20€は正直ぼったくりだ。以前は観光客の姿はちらほらだった聖アントニオ教会も、今では何組もの外国人グループや客待ちをするトゥクトゥクでいっぱいなので、この観光地値段なのだろう。辛うじて残っている大聖堂脇の75セントのオヤジカフェが存続することを心より願う。



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解放的な空間


と、新しいカフェの不満ばかり書いたが、実は近所にあるカフェチェーンの「ジェロニモ」は結構気に入っている。ソファやローテーブルの置いてある内装、ケーキっぽいものやサンドイッチやサラダなどの軽食類、ちょっとした仕事やネットサーフィンのできる無料Wi-Fiなどは、スターバックスを意識しているのだろう。サッカー中継や音楽もなく、BGMは人の話し声だけ(でかい声で仕事の打合せをするスペイン人もいるが)。そして奥には大きなガラス窓があり、そこから小さな家と植え込みのある中庭が見えるのが良い。


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今もこんなレリーフがあちこちに


この中庭の長屋風の家は、20世紀半ばに作られた芸術家のアトリエだそうで、リスボンの名所の「発見のモニュメント」の彫像もここで作られたという。20世紀から発展したカンポ・デ・オリーク地区は、バイシャ地区のように碁盤の目状にアパートが中庭を囲むように作られているが、中庭は徐々に駐車場や建物で埋まっていった。しかしまだここにはきれいに刈り込まれた植栽があり、パンツや靴下などの干し物もなく、アトリエの白壁にはモダニズム(ポルトガルのキュビズム)風のレリーフがあり、なかなか素敵だ。この中庭が見える席が私のお気に入りである。この景色と無料Wi-Fiがあるので、やや高めのエスプレッソ80セントを払うのはそれほど惜しくは無い。しかし注文するたびに「他には?」と聞かれるので、10回に一度くらいはコーヒーの他に何かお菓子でも買おうと思う。


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コロッケやミートパイもある

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まあ、ゆっくりしていって(客の回転率は気にしていないだろうし)

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人参とクルミのおばあちゃん風ケーキ

# by caldoverde | 2022-09-24 06:30 | お菓子・カフェ | Comments(2)

機械製パンVS手作りパン

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グァルダナポ(ナプキン)という定番のお菓子  


今は機械を使わずにパンを作っているパン屋はほとんど無いだろうが、100年前は画期的な事だった。カンポ・デ・オリーク通りの一番端、レストラン「カーザ・ドス・パッサリーニョス」の向かいにアズレージョの剥げまくったボロい建物があるが、それこそがリスボン市から「歴史のある店」として認定された「パニフィカサォン・メカニカ」(機械製パン)という名の店舗兼工場なのだ。


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歴史を感じる店構え


創業は1902年で、全ての工程が機械化されたリスボンで最初のパン屋である。それ以前は石臼で挽いた粉を手で捏ねて、温度や湿度の具合を勘と経験ではかり発酵させ、できた生地は薪オーブンで焼いていた。それらの工程が機械で行われるようになれば、いつも同じ品質のパンやお菓子を大量に作ることができる。産業革命だ。工場で量産された製品は、市内のカフェや食品店、レストランなどに卸され、今のリスボンのパンやお菓子の味の基盤を形成していったのだろう。



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安定のラインナップ


したがって工場直送という点以外には特に突出した特徴のない、普通の味であるが、現在リスボンの飲食業はかなりの勢いで多様化、オシャレ化しているので、このようなベタな伝統的なパンやお菓子を作っている店は逆に新鮮に感じる。しかも値段も伝統的である。昨今インフレの波がポルトガルにも押し寄せているが、このような昔からある店はまだ昔の値段でやっている。(いずれ値上がりするのだろうが) 甘いものが欲しくなってこの店でチーズケーキを一切れテイクアウトしたら、1.50€だった。予想より安かったので節約中の身には大変ありがたい。椅子付きのテーブルは2つだけ、塞がっていれば立って食べるかテイクアウトになるが、サンドイッチや昼定食もある。朝は7時から営業していて、通勤途中に朝食を食べに立ち寄るお客さんも多い事だろう。


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求めた味とは違うが、大きくて安いから許す


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まさにベル・エポック(古き良き時代)


安くて新鮮なパンやお菓子以上に、この店を特徴づけているのは、その内装である。19世紀末から20世紀初めにヨーロッパで流行したアール・ヌーヴォーの波は、ブルジョアのお屋敷のみならず、工場や公共施設にも及んだ。カンポ・デ・オリーク地区にはいくつかの有名なアール・ヌーヴォー建築があり、この機械式製パン社もそのうちの一つである。現在もキャベツ皿などで有名なボルダロ・ピニェイロ社の自然をモチーフにしたアズレージョや豪華なシャンデリア、アンティークな木製の家具などは、崩れかかった外壁とは対照的によく保存され、建築デザインに興味のある方には一見の価値がある。


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麦と蝶がモチーフのアズレージョ


それとは対照的に、全ての工程を昔ながらの伝統的な方法でパンを作っているのがグレバ Gleba(耕作地、故郷)というパン屋。ロゴマークは穀物を粉にする挽臼をイメージしたもので、実際に石臼で挽いた粉を使っているそうだ。原料の粉は100%国産で、天然酵母で発酵させ、焼き上げたパンはどっしり重く、噛みごたえがある。アルカンタラ地区の小さな店から始まったグレバは、店舗を増やし、デパートやショッピングセンターでも購入できるようになった。若い世代によるマーケティングが成功した好例だが、あまりにも急に拡大しているので、飽きられないかちょっと心配である。


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田舎風のグレバのパンは、カンポ・デ・オリーク市場やアモレイラス・ショッピングセンターでも手に入る。



# by caldoverde | 2022-08-26 05:47 | パン・ご飯 | Comments(2)

大猫印緑葡萄酒(ガタオ)

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日本でも販売されてますが、お値段が…


ポルトガルは遂に世界一となった!サッカーではなく、コロナウィルスの新規感染者数である。かつてはEUの中で最も低い感染者数や最も高いワクチン接種率を誇っていたのに、どうした?これではいつまでもポルトガルに旅行できない、と思っているのは多分日本だけで、世界中から観光客がバンバン来ている。ひょっとすると世界中の色んなウィルスがポルトガルに集まっているのかもしれないが…ともあれ、人の動きはコロナ以前に戻った。今は夏真っ盛り、ポルトガル最大の売り物である太陽と海の季節なのだ。


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660円は韓国ビールの値段ですが



そんな夏にぴったりのワインと言えば、ヴィーニョ・ヴェルデ(緑ワイン)である。見た目も味も爽やかで、アルコール度数もそれほど高くなく、軽い炭酸ガス入りなのでついゴクゴク飲んでしまいがちだが、そのような特性がむしろ飲み過ぎや悪酔いを誘引しやすいので要注意。向かいのカフェでコップ1杯0.80€で飲めるので、瓶には手を出さないようにしていたが、これを見たら我慢できなかった。


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めんこい❤️


20年前のポルトガルのデザインはダサくて垢抜けず、そこがレトロで気に入っていたのだが、最近はオシャレで可愛いものがすごく増えている。このガタォン(日本の商品名ガタオ、大猫の意)という銘柄のヴィーニョ・ヴェルデのラベルもそうだ。夏らしい水色と黄色の配色、直線的なフォルムの猫、シンプル極まりないロゴマーク。猫は三毛猫ならぬ四毛猫なのだが、この前のラベルの緑の猫よりもずっと違和感がない。少なくとも昔のラベルと比べ格段に洗練されている。


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前のヴァージョンは猫が銅像みたい


その昔のラベルは、はっきり言って不気味だった。片手に酒瓶、片手に杖を持ち、ブーツを履いた脚で変な踊りを踊っている猫はどう考えても中身が人間だ。どこか狂気を帯びた目と歪んだ口からのぞく赤い舌は、飲んだらこうなるぞと示唆しているかのようだ。猫なのに可愛い要素がひとつもないところが面白い。このラベルが採用され使用し続けられたことに驚きを禁じ得ない。


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怖いよ


そんな訳で、今までガタォンを見ても買おうという気は起こらなかったのだが、今なら新デザインの瓶に同じデザインの缶ワインが付いているというおまけに惹かれて買ってしまった。熟したリンゴやバナナの香りに柑橘類を思わせる酸味、炭酸がかすかに弾ける感触など、とてもスタンダードなヴィーニョ・ヴェルデだ。暑い時はぐいっといきたいところだが、そこは上品にシーフードをつまみながらゆっくり楽しもう。シーフードというと海老や蟹、貝など高価で食べるのに面倒なものが多いが、私が愛して止まないのはポルトガルで「海の佳肴」「海の悦び」などと呼ばれる日本国原産のこれである。


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カニカマ最高❣️

# by caldoverde | 2022-07-07 17:33 | 酒・ワイン | Comments(2)

ネパール餃子

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パンとワインだけのメニューに不満そうなユダ  


普段は見られない修道院を見学できる無料のガイドツアーがあるのでいかが、と日本人の友人たちに呼びかけたら、ほぼ全員が興味を持ち参加希望のメールを送った。ところが見学希望者が多かったのか、私ともう一人の友達以外は待機リストに入れられ、結局参加者は2人だけとなった。無料ということは、お金を払ったのだから元を取るぞという動機が薄くなり、必ず欠席者が出る。案の定、定員の30人にはまだまだ余裕のある20人をちょっと超えた人数しか来なかったので、せっかくの日本人の向学心が、週末は遊びたいポルトガル人のカラ予約によって水を差された形となった。しかし我々の向学心は何も歴史や宗教、美術の分野に限ったことではない。見学が終わったら待機組と合流し昼食会を設け、食文化について議論するついでに修道院の報告もということになった。場所は移民の多いアンジョス地区にあるネパール料理店である。


ネパール料理店はマイルドなインドカレー屋というイメージだったが、このネパール屋は餃子にそっくりのモモをフューチャーしている。しかもリーズナブルな値段で、かなりボリューミーな餃子が10個で4ユーロである。ちなみにある日本料理店の餃子は4個で4.20ユーロだ。参加者は4人なのでネパール料理を数種類頼んでシェアすることにした。


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野菜餃子を野菜と炒めて


メニューには聞きなれない食べ物の名前が並ぶが、まずは店名にもなっているネパール餃子モモを食べないわけにはいかない。蒸したり揚げたりスープに入っていたりといろんな調理法のモモがあり、中身は鶏肉、豚肉、野菜と3種類ある。まずは赤いソースで和えたベジモモとプレーンな豚モモを選び、南アジアの炊き込みご飯である羊のビリヤニを頼んだ。


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ぷりぷりもちもちの皮が美味い


モモは皮が厚くもちっとして食べ応えがある。餡は中華の餃子と大きくは違わないが、ニラやニンニクではなく、言われれば感じる程度のスパイスが隠し味。プレーンな蒸しモモは醤油がよく合う。赤いソースのモモは、トマトや玉ねぎ、そして唐辛子と和えて、ピリッと食欲が増進する味だ。長いお米を使った羊のビリヤニは、細く切ったきゅうりが添えられ爽やかな香りで、インドのスパイシーなビリヤニとは全く異なる優しい味だ。


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一瞬ビーフンかと思った


もう一つ何か変わったものをということで、干した豚肉を野菜と炒めた料理を追加した。酢豚に似たこの料理は見かけより辛い。ざっくりと切った玉ねぎと、ときおり見かける緑の唐辛子がそれぞれの辛味を主張する。硬めの干し肉を噛み締めると旨味と辛さがじわじわ広がりご飯が進む味だ。中和しようとトマトを口に入れたらこれもまた辛い。しかしいつまでもヒリヒリするような辛さではなく、香辛料が主張しないマイルドさがネパール料理の特徴なのだろう。


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玉ねぎがシャキシャキして辛い


4人でお腹いっぱい食べ、水やワインを含めたお勘定は28ユーロ程度。インフレ傾向にある今、ありがたいお値段だ。どうしても餃子が食べたくなったらまたここに来よう。そう言えば修道院についての報告はどっかに行ってしまったようだ。


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今はちょっと寂れてますが

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街の中心にある素敵な老人ホームになる予定

# by caldoverde | 2022-06-20 02:05 | インターナショナル料理 | Comments(2)