リスボンの喜び
2011年 05月 03日
リスボンは微笑みに溢れている。眩しい青空、味わいのある街並み、穏やかな人々、カフェのざわめき、素朴で美味しい食べ物、そして時々出会うヘンなものは、ため息を深呼吸に変え、振り上げた拳を伸びに変え、許せないをまあいいかに変え、どうしようもないをどうにかなるさに変え、明日の事は明後日に持ち越してくれる。
近所で拾った、小さな幸せを感じさせてくれるものを少しばかりおすそ分けしたいと思う。(そんなものいらんという声覚悟で)

3月の終りに咲く、野生梨という名の木。ただし実はならない。

アパートの壁にはめ込まれた通気孔?を塞ぐ鉄の飾り。良く見るとヴィーナスか。周りのタイルの切り方がいい加減だ。

何年も前に閉店した写真屋のウィンドウの白黒写真。その上には「カラー写真」の文字が。

修理工場のおじさん。これ以上ポルトガル人らしい人形はない。

近所のカフェの客が持ち込んだPC。よくロゴを見てください。

動物病院の看板犬。

鉄塔が倒れて崩れた塀にグラフィティが描かれた。

ムキムキの女神のイラストの包みのロバ乳石鹸1.99ユーロ。「我々が作ったものを買うぞ」というポルトガル国産品推奨のコピー入り。
近所に出没する謎のおじさん。自転車にラジカセを取り付け、大音響で音楽を鳴り響かせながら町を駆け抜ける。職業年齢不詳。リスボンのサッカーチームベンフィカのファンらしく、時々ハンドルにベンフィカのマフラーやペナントをつけている。クリスマスの時期はフレームにモールを巻き付けたり、ハンドルに電飾、リース、ロウソクをつけて走る。好きな音楽は80年代ポップのようだ。
漫画家のヤマザキマリさんが近所に住んでいた頃、アシスタントをしていると時々このおじさんが下の通りを走り、その度に窓辺に駆け寄って見た。何のために走るのかは分らない。これが仕事なのかもしれない。彼にとっては。
近所で拾った、小さな幸せを感じさせてくれるものを少しばかりおすそ分けしたいと思う。(そんなものいらんという声覚悟で)








近所に出没する謎のおじさん。自転車にラジカセを取り付け、大音響で音楽を鳴り響かせながら町を駆け抜ける。職業年齢不詳。リスボンのサッカーチームベンフィカのファンらしく、時々ハンドルにベンフィカのマフラーやペナントをつけている。クリスマスの時期はフレームにモールを巻き付けたり、ハンドルに電飾、リース、ロウソクをつけて走る。好きな音楽は80年代ポップのようだ。
漫画家のヤマザキマリさんが近所に住んでいた頃、アシスタントをしていると時々このおじさんが下の通りを走り、その度に窓辺に駆け寄って見た。何のために走るのかは分らない。これが仕事なのかもしれない。彼にとっては。
東芝なんだかアップルなんだか分らんPCですな。
そして、ロバの乳石鹸はどこで買ったの?
ワシも使ってみたいです。2ユーロしないなら激安と思うし。
ニベアの石鹸の方が微妙に安いけど、匂いがツライのだった。
そして、ロバの乳石鹸はどこで買ったの?
ワシも使ってみたいです。2ユーロしないなら激安と思うし。
ニベアの石鹸の方が微妙に安いけど、匂いがツライのだった。
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ロバ乳石鹸はアモレイラスショッピングセンター内のスーパーjumboにあります。匂いはミルク+フローラル系。このpcのキーボード側にはSonyと書いてあるのかも。
サマータイムに切り替って、午後8時でもまだ明るいテラス席で生ビール(75セント~)を飲むのもポルトガルの幸せかな。
あぁいいねぇ。カラコイスつきでお願いします。
日本には「なにコレ珍百景」という珍な物を視聴者が投稿するテレビ番組がございます。「ポルトガル珍百景」、どうぞ集めてくださいね。ウヒウヒしちゃいます。(昭和か?!)
明るい夜のテラスでイケメンエジプト人ウエイターの浜田君を眺めながら飲むビール、最高でんな(笑)
あの階段のバールで古代エジプトの書記官の様な浜田君に給仕をしてもらうのは幸せですなあ。私たちクレオパトラよね?
今日初めてこの自転車のおじさんと言葉を交わしました。ハンドルにラジカセやらなんやらぎっしり積んだ自転車を止めて他のおじさんと話しているところを、愛車のピンクのブロンプトンで通りかかったら、頭から足まで眺められたので、「こんにちは」と挨拶しました。きっと一目ぼれしたんだ。私の自転車に。
by caldoverde
| 2011-05-03 07:12
| 生活
|
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