テージョ河アート散歩
2011年 10月 09日

10月5日は共和国記念日、ジェロニモス修道院のそばにある大統領官邸ベレン宮殿が一般に無料で公開され、コンサートも行われるということで、愛車のピンクのブロンプトンでベレン宮殿までサイクリングに出かけた。

ポルトガルの青空は何もかも青く染める。赤い4月25日橋もこの通り。

4月25日橋のたもとでは現代アートのプロジェクトが開催中で、橋脚をポルトガルのかつての美男美女の巨大な写真が飾る。


発見のモニュメントとベレンの塔の間にある日本庭園。西洋人がイメージする「禅」はこんな感じ。

普段は外側から見るだけの大統領官邸は、元は18世紀の王様がブラジルで採れた金によって贅の限りを尽くして建てた宮殿。内部は豪華なシャンデリア、絨毯、絵画、彫刻が過剰にならず上品に配されている。


庭はテージョ河を借景にした、素晴らしいフランス式庭園である。

遠くからはなんとなく青いものがあるとしか認識できなかったベレン宮殿のテラスのアズレージョは、近づいて観るとポルトガル美術史上最高の珍作だった。




ヤマザキ・マリさんの漫画を彷彿とさせるアズレージョですね。
フロンテイラ侯爵邸のタイル画も、かなり笑えると思ってましたが、その上を行ってるな。大事なところがさりげなく隠れているのも奥ゆかしいポルトガルならでは。
フロンテイラ侯爵邸のタイル画も、かなり笑えると思ってましたが、その上を行ってるな。大事なところがさりげなく隠れているのも奥ゆかしいポルトガルならでは。
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バットを振り回すヘラクレスの目は、褌を取ろうとするヒドラでなく、ダルビッシュを見据えています。しかしこの程度の布で隠せるとはやはりデッサンが狂っています。
日本もユーロ圏も閉塞感漂う昨今、笑いは大事ですとも。笑いの種をまた見つけてね。
ミスター・ビーンことローワン・アトキンソン主演の「ジョニー・イングリッシュ・リボーン」がポルトガル前首相ソクラテス氏に見えて笑えました。
ケーブルテレビの設置を勧められていますが、ニュースぐらいしか見ないので、50チャンネルも要らないです。それよかレストランや基本食料の消費税が23%に上がるとは?!ワインは6%に据え置かれるようですが、コーヒーまで値上げ?ソクラテスが金持ちから税金うんと取って消費税や貧乏人の所得税減税するならまた復活していいよ。
by caldoverde
| 2011-10-09 19:41
| カルチャー
|
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