風邪にはステーキ 2
2013年 02月 18日
風邪にやられた先週は、これまでの人生で最もステーキを食べた一週間だった。おかげでどの店のステーキが美味しいかリーズナブルか少々リサーチできた。やはり最初に食べた近所のステーキ専門店「レイ・ドス・ビッフス」の肉が一番柔らかく、上等の肉を使っているようだ。

また同じく近所にある大衆食堂のビトックはコストパフォーマンスが抜群で、味も悪くない。約7ユーロでステーキ、卵、キャベツ、フライドポテト、ご飯と全部付いてくる。この店はその名も「オ・ビトック」と言い、この目玉焼き付ステーキはこの店の定番である。ソースも味が良い。ハウスワインとコーヒーも頼んで10ユーロでお釣りが来る。

ファドハウスの「ティンパナス」のステーキもなかなか。たっぷりニンニクを使った「ポルトガル風」である。でも私がこの店の食べ物で一番好きなのは、青菜の炒め物だ。以前仕事でよく行っていた頃は、菜の花の炒めものだけ頼んでいた。
家と同じ通りにあるグリル専門店「ヨーロッパ」の焼き魚は良かったが、肉はどうだろうか。「ヨーロッパ風ステーキ、胡椒ソース」をミディアムで注文したが、硬い。肉の部位によるのだろうが、筋があって噛み切れない部分があった。給仕が普通のナイフをノコギリナイフに替えた時点でヤバイ予感がした。また端はレアというか火の通っていない部分があった。ステーキ屋のステーキと2ユーロくらいしか違わないのなら、ステーキ屋に行けばよかったと少し後悔。でもポルトガル人はこのような噛みごたえのある肉を好むのかもしれない。

一週間居座り続ける風邪にとどめを刺すべく、最後のステーキを食べに行ったのは、エストレーラ大聖堂に近い「オ・ラブラドール」という肉屋兼業の店だ。隣が肉屋なので肉の見立てには間違いあるまいと見込んだ。日替わりのスープはポルトガル人が風邪をひいたとき飲む「患者」もとい「カンジャ」というチキンスープ。細く裂いた鶏肉と小さなパスタが入ったコンソメタイプのスープだ。

ステーキは「ラブラドール風」、シンプルに塩だけで味付けした肉は嵩があり、表面には香ばしく焼き目がついていて、中はジワッっと赤い肉汁のしみ出すいい焼き加減だ。「レイ・ドス・ビッフス」よりは固めだが、弾力があって噛む毎に滋味の出るタイプ。約10ユーロ。

ということで、肉質はステーキ専門店、次いで肉屋兼業の店が良いが、値段ではビトックが圧倒的に他を制圧している、という結果が出た。しかし、アソーレスレストランで食べたトカゲステーキとサンタレンのグルメ祭りでご馳走になった北部のミランダ牛のステーキを凌駕するものはない。いつか岩塩だけで味付けした炭火焼ステーキを産地のミランダ・デ・ドウロで食べたいものだ。でももうしばらくは風邪もステーキもたくさんだ。

また同じく近所にある大衆食堂のビトックはコストパフォーマンスが抜群で、味も悪くない。約7ユーロでステーキ、卵、キャベツ、フライドポテト、ご飯と全部付いてくる。この店はその名も「オ・ビトック」と言い、この目玉焼き付ステーキはこの店の定番である。ソースも味が良い。ハウスワインとコーヒーも頼んで10ユーロでお釣りが来る。

ファドハウスの「ティンパナス」のステーキもなかなか。たっぷりニンニクを使った「ポルトガル風」である。でも私がこの店の食べ物で一番好きなのは、青菜の炒め物だ。以前仕事でよく行っていた頃は、菜の花の炒めものだけ頼んでいた。
家と同じ通りにあるグリル専門店「ヨーロッパ」の焼き魚は良かったが、肉はどうだろうか。「ヨーロッパ風ステーキ、胡椒ソース」をミディアムで注文したが、硬い。肉の部位によるのだろうが、筋があって噛み切れない部分があった。給仕が普通のナイフをノコギリナイフに替えた時点でヤバイ予感がした。また端はレアというか火の通っていない部分があった。ステーキ屋のステーキと2ユーロくらいしか違わないのなら、ステーキ屋に行けばよかったと少し後悔。でもポルトガル人はこのような噛みごたえのある肉を好むのかもしれない。

一週間居座り続ける風邪にとどめを刺すべく、最後のステーキを食べに行ったのは、エストレーラ大聖堂に近い「オ・ラブラドール」という肉屋兼業の店だ。隣が肉屋なので肉の見立てには間違いあるまいと見込んだ。日替わりのスープはポルトガル人が風邪をひいたとき飲む「患者」もとい「カンジャ」というチキンスープ。細く裂いた鶏肉と小さなパスタが入ったコンソメタイプのスープだ。

ステーキは「ラブラドール風」、シンプルに塩だけで味付けした肉は嵩があり、表面には香ばしく焼き目がついていて、中はジワッっと赤い肉汁のしみ出すいい焼き加減だ。「レイ・ドス・ビッフス」よりは固めだが、弾力があって噛む毎に滋味の出るタイプ。約10ユーロ。

ということで、肉質はステーキ専門店、次いで肉屋兼業の店が良いが、値段ではビトックが圧倒的に他を制圧している、という結果が出た。しかし、アソーレスレストランで食べたトカゲステーキとサンタレンのグルメ祭りでご馳走になった北部のミランダ牛のステーキを凌駕するものはない。いつか岩塩だけで味付けした炭火焼ステーキを産地のミランダ・デ・ドウロで食べたいものだ。でももうしばらくは風邪もステーキもたくさんだ。
ポルトガルでステーキってごちそうなの?それとも日常的なお惣菜ですか? 風邪なら煮込み料理って感じだけどね。
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私は一人で住んでいるのでポルトガルの各家庭の事情は存じませんが、ただ肉を焼くだけとは言え、家庭のガスコンロやオーブンで焼いたのとレストランの炭火で焼いたのでは違いますね。スーパーでパックの刺身を買って家で食べるのと、すし屋で刺身の盛り合わせを食べるのの違いでしょうか。安い肉でも煮込むと美味しくなるものがありますね。
くうう、肉食べたいっ!!
風邪じゃないけど、鼻水ぐっずぐず!花粉にステーキは効くだろうか。。。
風邪じゃないけど、鼻水ぐっずぐず!花粉にステーキは効くだろうか。。。
今年はまだ花粉症の症状が出ていません。ヨーグルトが花粉症の予防に良いと何かで読んで、一番安いプレーンヨーグルト17セント(約20円)のを1日1個食べてます。味付けは目に良いと言われるブルーベリージャム。ど近眼の上老眼になったら困るので。
オ・ビトックでビトックを食べたいのですが、定休日があたしの休みと同じなので願いが叶いません。カンポデオリークで美味しいビトックが食べられるお店をご存知でしたら教えて下さい。いつもすみません!宜しくお願い致します。
> veronica825さん
う〜ん、正直言うと「オ・ビトック」以外ではビトックを食べないのです。ビトックを食べたい時はあそこに行くので。「カーザ・ドス・パッサリーニョス」にはマグロのビトックがあり、それはそれで美味しいのですが、牛肉のはまだ食べたことがありません。
「タスキーニャ」は安いので、今度食べてみようかしら。
う〜ん、正直言うと「オ・ビトック」以外ではビトックを食べないのです。ビトックを食べたい時はあそこに行くので。「カーザ・ドス・パッサリーニョス」にはマグロのビトックがあり、それはそれで美味しいのですが、牛肉のはまだ食べたことがありません。
「タスキーニャ」は安いので、今度食べてみようかしら。
返信どうもありがとうございます。
この前、小鳥の家の厨房に入らせてもらった時に焼き場の人が「マグロのビトックはここのオリジナルなんだ!」と得意気に調理行程を見せてくれました。タスキーニャ!でも、あそこはお昼だけなんですよねえ。。夜に行きたいので。
ビトックは難しいですね。ビトックに高い値段を出したくはないし、あまりにも安いと質が悪そうだし。その点で、オ・ビトックを狙ってたのですがまさかの土曜定休日。調査続けてみます。
この前、小鳥の家の厨房に入らせてもらった時に焼き場の人が「マグロのビトックはここのオリジナルなんだ!」と得意気に調理行程を見せてくれました。タスキーニャ!でも、あそこはお昼だけなんですよねえ。。夜に行きたいので。
ビトックは難しいですね。ビトックに高い値段を出したくはないし、あまりにも安いと質が悪そうだし。その点で、オ・ビトックを狙ってたのですがまさかの土曜定休日。調査続けてみます。
by caldoverde
| 2013-02-18 08:37
| 肉料理
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Comments(7)

