ポルトガルの食べ物、生活、観光情報


by caldoverde
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キオスクでリフレッシュ 2

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悲惨な状態のビフォア

市電28番のターミナルにもなっているエストレーラ大聖堂のそばに、ボロボロに朽ち落書きされた小さなキオスクがあった。通るたびにもったいないなあ、お金があったら買い取ってお店を開くのになあと考えていた。ある日キオスクが忽然と消えてしまった。とうとう撤去されたのか…と少し寂しく感じていた。ところがある日、白く綺麗に塗り直され補修されたあのキオスクが元の場所に戻っていた。近日オープンの看板とともに。
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美しく蘇ったアフター

近くにあるカンポ・デ・オリーク市場のリニューアルが成功し、それに勢いづいた市場がこのキオスクを買い取り、小さな分店を作ったらしい。そんな訳で新しい名前は「市場のキオスク Quiosque de Mercado」となったが、昔は「雌ロバ公園キオスク」だった。優美な姿にそぐわないが、私はどっちかと言うと古い名前を残して欲しかったかな。
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奥にひっそりとロバと親子3人の彫刻が。隣が教会なのでキリストのエジプト逃亡?いやどうもポルトガル人家族のようです。

このキオスクは20世紀初頭に作られた、現存する唯一のアールヌーヴォー様式のキオスクだ。屋根の上には流麗な装飾が施され、支える支柱は白鳥の首をかたどっている。人が一人中に入れる程度の大きさで、白鵬関が働くのは難しい。もちろん厨房設備はなく、電気が引いてある程度。だからメニューといってもコーヒー類とワインなどの飲み物、2〜3種類のお菓子とサンドイッチという決まり切ったもので、特にここならでは、というものではない。
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トマトとスモークサーモンのサンドイッチ。フツーにおいしい。

天気の良い日に市電25番か28番に乗ってエストレーラ公園まで来たら、ここで降りてエストレーラ大聖堂の素晴らしい白亜のドームを眺めながらキオスクでフツーのコーヒーやワインを飲み、そこからカンポ・デ・オリーク市場まで散歩する、というコースはフツーのリスボン市民生活を垣間見る楽しい経験になること請け合いだ。何しろカンポ・デ・オリーク地区はミドルクラスの若いポルトガル人に人気のリスボンで一番住みよい地区と言われている。私が住んでいるという点からも、今後の地価の上昇が予想されているのである。
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市電の広告はカンポ・デ・オリーク市場。日本のTVでも紹介されました。
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Commented by ひとみん at 2014-11-27 19:59 x
サンドイッチおいしそうですね!昔のキオスクをリフォームして古めかしい形を残しておくのもいいのになあ、と思ってしまいました。でも新しいほうがきっと客入りもいいのかもしれませんね。
Commented by caldoverde at 2014-11-28 04:53
クラシックなデザインがレトロな市電にぴったりです。私はキオスクでおむすび屋をやりたかった。でも誰も買わないかな?
by caldoverde | 2014-11-25 00:31 | 話題の店 | Comments(2)