ポルトガルの食べ物、生活、観光情報


by caldoverde
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イチゴの生クリーム添え

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生クリームのような近所の猫

最近、カンポ・デ・オリークに新しいカフェが増えたというのに、生クリーム系のお菓子を扱う店は激減している(私による統計) 。以前ブログに書いた「女公爵」も「イエズス会士」もいなくなった。生クリームっぽいものがあると思えば、植物性油脂だったり、バタークリームだったりする。騙された!ミルクの香り漂う本物の生クリームが食べたいと渇望していたら、意外な所で欲求は解消された。


ペルニル以来しばしば昼食を食べに行くようになった「タスキーニャ」は8€でフルコースの食べられるステキなオヤジ系食堂である。最初に食べて恋に落ちたペルニル(豚の脚)は土曜日のメニューで、開店30分後には売り切れるそうだ。仕方なく他のものを注文するが、ハズレは一回だけで、だいたい美味しい。しかし食べた後、次回はペルニルを食べたいなあと思ってしまう。


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これは当たりのアジのスパニッシュソース。でかいのが3匹も!


そのハズレを食べてしまった日のデザートは梨のワイン煮で、今まで食べた中で一番美味い梨のワイン煮であった。メインの残念感は、デザートで相殺された。作り方を聞こうかと思ったが、特別な秘密はおそらく砂糖の量であろうと、経営者ファミリーの体格を見るにつけ知らない方が良いかもしれないと悟った。


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酔っぱらい梨(ペラ・ベバダ)と申します



金曜日は無いのは解っていながら、心のどこかでペルニルを求めつつ「タスキーニャ」に行ったところ、豚ではなく鴨のもも肉のグリルがあったのでそれを選んだ。

まずスターターは魚のスープである。魚のスープというとトマトベースのものが多いのだが、香草の色なのか野菜の色なのか珍しく緑色をしている。臭みがなく魚の出汁が上品で、これも今まで食べたスープの中で上位に入る美味しさだが、ぬるいのが玉に瑕だ。


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熱々だったらなお美味しいのに


こんがり焼けた鴨のもも肉にはソースがかかっている。ビトック(目玉焼きつきステーキ)にも使われるソースだと思うが、私は肉よりもソースのついたフライドポテトやライスの方が好きだったりする。ダイエットのために、完食は我慢するよう心がけているが、誘惑に打ち負かされることもしばしばである。


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意志の弱い自分に追い討ちをかけるのはデザートで、焼け石に水とは解っているが、なるべくフルーツ系を選ぶようにしている。特に肉を食べた時は消化を助けるパイナップルを選ぶのだが、今日は旬のイチゴがある。ポートワインをかけたものと、生クリームをかけたものがあると言われて、躊躇なく選んだのは、もちろん生クリームのイチゴの方だ。真っ赤なイチゴの上にふんわりと山型に盛った白い生クリームを想像し、口の中は次第に潤ってきた。そして出てきたものは…




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イチゴはどこに?

全く予想を裏切る形状をしていた。イチゴの生クリーム添えではなく、生クリームのイチゴ添えだ。生クリームを食べたいという願望が現実化したのかもしれないが、普通想像されるイチゴの生クリーム添えとは違うと思う。肝心の生クリームであるが、これもかなりもったりと重く泡立てたコテコテのクリームだ。その中に小さく切ったイチゴが隠れていて、クリームとイチゴの割合は6:4くらいであろうか。初めは歓喜しながら食べていたが、次第にペースが落ちてきた。イチゴの酸味を助けにようやくクリームをクリアした。完食後は、もう当分の間は生クリームの渇望感に悩むことはないだろうと安堵した。


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イチゴというよりクリームを食べている状態

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Commented by veronica825 at 2018-04-14 08:15
更新待ってました!
あたしのレストランでもペルニルここのところやってないです。
ちなみにハズレは何だったのですか?
Commented by caldoverde at 2018-04-14 09:42
ハズレはカルデイラーダでした。たまたまだと思いますが、塩が足りなかったのと謎の魚が入ってました。
Commented by veronica825 at 2018-04-14 18:57
ありがとうございます。行きたいお店の候補の一つなので、是非行ってみます!
by caldoverde | 2018-04-14 04:37 | 話題の店 | Comments(3)