春のフラワーキノコ
2009年 04月 07日
またまたキノコの話で恐縮します。
ケーブルカーのグロリア線を上り、展望台を見ながら坂道を上っていくとプリンシペ・レアル公園に出る。そこでは毎週土曜日に有機野菜市が開かれる。以前ここでHokkaidoというかぼちゃを5ユーロも出して買い、ホクホクのかぼちゃの煮物を食べる気満々だったのに、身が入ってなくてがっかりしたことがあった。それでも近所のスーパーにはない野菜や有機ワイン、有機オリーブオイルなど変ったものが多いので、覗くだけでも楽しい。
先日はトマールの近郊でシレルカという季節もののキノコを満喫した。ひょっとするとこの市でシレルカが手に入るかもしれないという淡い期待を抱きながら、春の強風の吹きすさぶ中、プリンシペ・レアル公園に出かけた。

食用の花を売るおじさん

有名な泥棒市よりはまだマトモなものが多いかも
その日はたまたま公演で骨董品やハンディクラフトの市も開かれ賑わっていた。公園の一角の有機野菜市にはいくつかの出店が並び、様々な野菜やジャム、ワイン、オリーブオイルなどが売られている。私のお目当てはキノコなので、キノコのないテントはさっさと飛ばして次に移動。何番目かの出店で私の目が釘付けになった。シレルカではなかったが、キノコがある。しかも華やかなピンクや黄色の!こんな美しいキノコは生まれてはじめて見た。ピンクの方は、ヒラタケのように大き目の傘が重なり合っていて、匂いはあまり強くない。バラ色のグラデーションが官能的だ。黄色い方はシメジのように小さな傘が群生している。金貨のようなリッチな感じがするが、もろくて、ちょっと触っただけでいくつか傘が壊れてしまう。じっくり観察するには買わなくては。値段も考えず衝動的にこの2種のキノコを買ってしまった。

ポルトガル人はどんな風にこれらのキノコを料理するのか知らないが、私は簡単にパスタにして食べることにした。オリーブオイルをニンニクで香りをつけ、キノコを入れて炒め、生クリームとパルメザンチーズを加える。それだけでは彩りが物足りないので、パスタとともにポロ葱をゆでて、キノコクリームソースとあえた。春のキノコクリームパスタの出来上がり。

味は、シメジやヒラタケとほとんど同じで、淡白でシコッとした歯ごたえがある。クリームと相性が良い。後でネットで調べると、ピンクはトキイロヒラタケ、黄色はタモギタケというきのこのようだ。色から連想される幻覚症状は起こらなかった。それどころか食べた後、キノコなどにまた5ユーロも出してしまったと、覚醒する私だった。


先日はトマールの近郊でシレルカという季節もののキノコを満喫した。ひょっとするとこの市でシレルカが手に入るかもしれないという淡い期待を抱きながら、春の強風の吹きすさぶ中、プリンシペ・レアル公園に出かけた。


その日はたまたま公演で骨董品やハンディクラフトの市も開かれ賑わっていた。公園の一角の有機野菜市にはいくつかの出店が並び、様々な野菜やジャム、ワイン、オリーブオイルなどが売られている。私のお目当てはキノコなので、キノコのないテントはさっさと飛ばして次に移動。何番目かの出店で私の目が釘付けになった。シレルカではなかったが、キノコがある。しかも華やかなピンクや黄色の!こんな美しいキノコは生まれてはじめて見た。ピンクの方は、ヒラタケのように大き目の傘が重なり合っていて、匂いはあまり強くない。バラ色のグラデーションが官能的だ。黄色い方はシメジのように小さな傘が群生している。金貨のようなリッチな感じがするが、もろくて、ちょっと触っただけでいくつか傘が壊れてしまう。じっくり観察するには買わなくては。値段も考えず衝動的にこの2種のキノコを買ってしまった。



へー、変わったキノコがあるもんだ。黄色のほうはなんだか毒キノコっぽくて食べるのに勇気いるかも。ところで、このパスタのお皿、先日行ったキノコレストランのタコ料理の皿に妙に似てますが・・・。
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エル・コルテ・イングレスで生のポルチーニ茸を見つけ、さんざん迷った末買わなかったことを今は後悔しています。だって10ユーロ以上したんだもの。
この皿は家宝のひとつ、今はなき陶器メーカーSACAVEMのお皿です。泥棒市などでいい値段で売られています。
この皿は家宝のひとつ、今はなき陶器メーカーSACAVEMのお皿です。泥棒市などでいい値段で売られています。
by caldoverde
| 2009-04-07 07:38
| 野菜・果物・キノコ
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